3+7=10

こんばんは。

ダンステクノロジー推進委員会のCobAです。

毎年のことながら、サプライズをモロに受ける37歳です。

居合わせた皆さん、遠くで感じてくれてた皆さん、ありがとうございます。

3+7=10です。

37歳は10歳です( ◠‿◠ )

九の次は十です。

十は〆です( ◠‿◠ )

思えば、9歳(36歳時)には括る出来事が沢山あったような気がします。

それも、駆け込み需要のようにふんだんに…(_ _).。o○

10歳(37歳時)は、新たなスタートが切れるよう準備をする年なんだと感じています。

NQの時代と言われ始めて数年が経ったと思います。

正しく今、そのNQが必要な時期に差し掛かっています。

“思いやり指数”とも訳されるこの指標は、Network Quotientの頭文字をとっています。

共存指数であり、ネットワークの構築価値がIQやEQと同じように評価される時代にあるのです。

競争社会から、共闘社会へ、その歪みの中注目された共存社会は、誰といるか?が強烈に問われてきます。

このロジックは単純明快で、どの地域でも古くから伝えられてきた生きる鉄則です。

人は、生まれてこのかた一人では生きていけません。

誰かに抱かれ生まれ、誰かに惜しまれて亡くなるのです。

その間、他の誰かとの接触を立つことは不可能でしょう。

自由になりたいと、無人島に引っ越したとしたら恐らく3日間で誰かの温もりを感じたくなるでしょう。

有名な教師が「人という字は支え合ってできている!」とはよく言ったもので、支える気がなくても、誰かの為になってしまっているというのが本当のところでしょう。

汚いとされる手の常在菌ですら、味噌や漬物などの発酵食品には欠かせない存在です。

同じ生物なら、それ以上に必要とされる事は理解できると思います。

しかしながら、人は頭では理解できる事でも心で判断することが多く、感情によって制限時間をコントロールしている状況が誰にもあります。

感情は、自分の心を開放する一つの鍵ではありますが、私の感覚では感情だけ生きるという事は、爬虫類に近く不自由な共闘社会に生きていく必要があるのでは?と感じます。

感情の代名詞として、”恋愛”があります。

感情の赴くままに恋愛をしたらどうなるでしょう?

ご想像にお任せしますが、恋愛ドラマが売れる理由は”そうならない理想”だからでしょう。

こんなことを書いているから、女子に不人気なのかもしれませんが…上手くいく恋には人のことを考え抜く力が必要です。

要するにNQです。

その人と共存して生きていく決意と、それに見合う行動です。

言わば「誠意」という言葉に置き換えることができるでしょう。

誠意とは”誠の意志”と書きますから、良いも悪いも無くその人の行動そのものなのです。

言っていることよりやっている事。

他界した尊敬できる先輩が口酸っぱく最後まで教えてくれていました。

誠の行動が、誠の生き方を作り、誠の仲間がそれを手助けしてくれるのです。

仲間は、自分です。

アナタは私で、私はアナタなのです。

いつか、新人ダンサーに初対面で話したことがあります。

「人は鏡だから、自分がつまらないと感じている相手は、実は自分がつまらない人間だったりする。」

その子とは、その後お会いする機会がありませんでしたが、私から贈れる最幸の言葉をチョイスしました。

「だからこそ、これから自分がそうなりたいと思える誰かとお付き合いしてみなさい。」

そう付け加えたことも忘れずにお伝えしておきます( ✌︎’ω’)✌︎

人は人で磨かれ、人となる。

人生は時間であり、時間とは誰と接しているか?

文字どうり人が生きるという人生は、人が人と出会う事で成り立つ壮大なネットワーク構築ゲームなのだと、37歳になった今”良かった”とその半生を振り返って心からそう思います。

誕生日には、お陰様で数十名を越える多くの方からメッセージを頂きます。

全ての皆様にご返信できる事を頑張っておりますが、それ以前にメッセージを頂いたことで、私が至らなかった点を振り返ることができております。

大切な皆様の感謝しながら、この10歳を1歳になる為に準備していきますので、今後とも多少の失礼は承知の上、お付き合い頂きますよう、よろしくお願い致します。

有り難う御座居ま寿。