こんばんは!
フリーダムダンサーのCobAです。
なんとも極濃なSUP春シーズンを駆け抜けた数週間でしたーーー!!
仕上がりも上々で、嬉しい悲鳴と反省点が混在する超過密トラブリングなイベント満載!!
実は、この他にも個人的なイベントにも行っちゃってましたねー(^ ^)
ホントの意味でゴールデンなウィークスでした!!
中でも、Rickyさんが来てくれたDownUP & WSは、これからの人生の中でメチャクチャ糧になる2日間でした!!
新幹線がまさかの3時間遅れ!!
テンパる俺に、Rickyさんは「俺は百戦錬磨だから!」と言って落ち着かせてくれる心遣いも頂きました!
結局、リハ無しで本番を迎えたゲストショー!!
会場MAXボルテージで、大盛り上がりに!!
初対面のゲスト陣を、その場でコントロールするRickyさんに、”ストリートダンス”とは何か?をもう一度再認識させてもらった感動が、目から飛び出すのですよ!!
「あゝストリートダンスをやってきてよかった。。。」
そういえば、時間通りにいったステージなんて一度も無かったなって。
そう言えば、”振付”をそっくりそのまま踊ったステージなんて一度も無かったなって。
そう言えば、自分のスタンスを曲げてまで立ったステージなんて一度も無かったなって。
会場にいた人がどれだけ分かったかは、分からないけどみんなよりも少しだけRickyさんと時間を共にさせて頂いていた俺にはハッキリと見えたんです。
「今を生きてる。」
その事に気がついたんです。
ステージ裾からRickyショーを一番近くで、同じ目線で共有した時、Rickyさんとほんの少しだけ気持ちが一緒になってた気がした。
自分がステージに立っていないのに、立っているような。
踊ってないのに、踊っているような。
そんな感覚。
でも、初めてじゃない。
俺がステージに立っている時も同じ感覚でいる事。
一言では言えないけど、「繋がっている」感覚。
その時、その瞬間を楽しみ、次のステップを待ち遠しく思う一瞬。
同じ瞬間に始まり、同じ瞬間で盛り上がり、同じ瞬間で終わるお客さんとの体話。
全員じゃなくていい。
この中の誰か一人に伝われば。
そう思って踊ってた、ハタチ。10人のお客さん。
まばらな拍手が嬉しかったから、次のショーに向けて練習した。
ある日、どこからか名前を呼ばれた。
野太い声だったけど、「コバー!!」って誰かが叫んでた。
遊びに来てた友達でもなく、誰かも分からなかった。
だから、もう一度呼んで欲しくて、次のショーに向けて練習した。
ある時、気付いた。
俺は、誰かに与えてもらってステージに立っているんだと。
話した事も見た事もない誰かに、何かを与えられてここに立ってるんだと。
台湾2万人のステージ。
誰一人として俺の事を知らないのにも関わらず。大歓声が起きた。
既に、俺の力じゃない事ぐらい分かってた。
その中の一人として、この歓声を作る役割を果たせた事が嬉しかった。
だから、今度は誰かにそれを知ってもらいたくてスタジオを動かした。
繋がることって、人力を超える。
それを見事に、しかも鮮明に映し出してくれたRickyさん。
やっぱり、日本ストリートダンス人口600万人。歴史40年を作ってきた張本人は何枚も違う。
俺にだって、その1/100ぐらい、いや1/1,000ぐらいは出来るだろう。
延べ6,000人にダンス伝えられたら、誰か褒めてねϵ( ‘Θ’ )϶
計算したけど、残り4,000人!!
このままいったら30年後に達成!!!???
66歳ですよ!?
もっと早くにやりたいなー(^ν^)
だからスタジオ大きくしなきゃね!
まだまだここからエンジン追加!!全力しか知りません!!