育てるのか?育つのか?

こんばんは!

フリーダムダンサーのCobAです!

ついに!明日!!

HotPantsに出演します!!

14:00頃の出演です!!

東京都港区西麻布1-7-2

西麻布にある”aLife”です!!

来た人には、世界的なゲストダンサーをその目に焼き付けることができます!!

「StartUP!!crewのゲストです。」とエントランスでお伝えいただければ、なんと!¥1,000割引の¥3,000+ドリンクで入場できちゃいます!!

「ストリートダンスってなんなの????」

って疑問を持っている方は、見たら心の奥底のSoulに火がついちゃいますよー!!

その火がいつまでたっても消えない炭のように、ずっと燃やし続ける事が出来ている人の事を、ストリートダンサーと言います。

思い起こせば…

自分の心に火が付いたのは、短大の入学式。

一つ上の先輩達が、ステージの上でグルグル回っていた。

初めて見る”ブレイクダンス”に、心揺さぶられたかどうかは定かじゃないが、その後、彼らと真っ先に友達になったのは火が付いている証拠だったのだろう。

みるみるうちにのめり込み、翌年の入学式では自分がステージに立っていた。

同学年で始めたのは20人。

今は1人。

先輩も含めても、今でも踊り続けているのはたったの3人。

理由は、好きだから。逆を言えば、やめる理由も、やめるメリットもどこにも見当たらないから。

誰に踊らされているわけでもなく、誰の為に踊っているわけでもないのに、20年の背中が次第に見えてきた。

“これしかない!!”こともない。

自分にだって他の夢はあるし、他にやりたいことだって100個以上ある。

その中で、今選んでいるのがストリートダンス。

ただそれだけ。

明日もきっとストリートダンスを選ぶだろうし、来年もきっとそうだ。

「仕事になっているから。」って声が上がってきそうだけど、そうじゃない時期を踏んでいる自分からしたら仕事だから踊っているわけじゃない。

“踊る”という事に関しては、いつ何時だってできるから。

少々傲慢だが、”育てられた”記憶すらどこにもない。

かといって、勝手に”育った”訳でもなさそうだ。

あるとすれば、自ら求め、自ら行動し、自らを環境とした事ぐらいだろう。

その根底には、ストリートダンスの地盤があった事が影響を及ぼしている。

先人が踏み固めていったその道を、自分もまた踏みしめ歩を進ませる。

茨の道なんかではなかった。

歩きやすくて、少々道を踏み外しても、またすぐに元の道に戻れた。

ただ前だけ見て、次のステップをダイナミックに大きな音を立てて進んだ。

そんな道を初めて踏み鳴らした人に聞いた。

「大変じゃなかったのか?」

答えは、

「ただ前に進みたくて、次が知りたくて走っただけさ」

と彼は答えた。

自分と同じで少しホッとした。

人は育つ。

ただ、前に進んだ人のみ。

どんな高い壁でも、どんな細い道でも、前にすすんだ人のみが育つ。

どんなに想いがあろうと、どんなに理論を並べようとも、進まない人に成長はあり得ない。

“人材育成”なんてまやかしを、本気で信じた人のみが育っていき、本気でぶつかった人のみが自分を好きになれる。

どこかの宗教じゃないが、”信じるものは育つ”

それ以外あり得ない。

よりシンプルに、より純度高く動く事。

よって、炭となった人はピュアだ。

ピュアな人は信頼を寄せる。

だから人が集まる。

コミュニティーの時代と呼ばれる令和の時代に、ピッタリなツールを紹介しよう。

「ストリートダンス」

自分の身体一つあれば、実行可能な人材育成最良のツール。

ただし、自身の心に火が付いた人限定である。

明日のHotPantsは、誰の心に火がつくんだろう?