こんばんは。
ダンサープロデューサーのCobAです!
スポンサー懇親会巡業!
花園、児玉、本庄それぞれの地域に出張です!
水で乾杯申し訳ないm(_ _)m
でもでも、子供を思う気持ちが”ダンス以外”の側面を通じてひしひしと感じてましたよ!!
俺自身の性質上、スポンサーの皆様”全員”とお話したい気持ちがありますが、それぞれご予定の多い中、集まって頂いた皆様には感謝の一言しかありません。
ある意味での、”社内プレゼンテーション”に似たスタンスでこれからのスタジオ展望をお話させてもらっています。
残念ながら出席できなかった皆さんにも、どこかでお話させていただきたい内容です。
現状、こういった形でしかコミュニケーションが取りづらくなっている状況と、キッズの成長に関わる新クラスの提案についてがメインの話です。
それでも、一番勉強にさせて頂いたのは、皆さんの子供に対する視線や態度でしょう!
私たちは、もちろんのことご両親の影響力には到底及びませんし、それを越えようなんて一ミリも思っていません。
与えてもらった限られた時間を使って、一人でも多くダンスを通した素晴らしい人生に気づいてもらうのが最大の仕事だと捉えています。
単純に”上達する”だけではなく、個々の能力と夢に応じて継続する価値観と、自己を尊重し周りを尊敬するコミュニケーション能力の必要性に一つでも気づいてもらったら嬉しいのです。
なぜなら、私たちは”ダンサー”という限られたライフスタイルを実現した中で、180°変化できた考え方を身につけ生きています。
現代社会。マイノリティーの重要性が市民権を得た中で、ダンスという媒体はその多くを実現する数少ないツールの一つになると信じています。
そんな中、絶対にしたくない結果が私たちの中にはあります。
それは、
「ダンスに出会わなければよかった・・・」
です。
それは、私たちダンサーの共通の課題です。
中でも、人間的な後悔は最悪のケースでしょう。
もちろん、人間ですから相性は存在することは間違い無いでしょう。
しかし、相性というものは心遣いによってなんとでもなるものでもあります。
要するに、人間の真意での話です。
人が生きる社会は、信頼関係の上で成り立っています。それも善良な信頼関係です。
クレジットカードが良い例です。
契約者の支払い能力を、クレジット会社が信頼して買い物ができるシステムですし、その前身の手形も同じような構造をしています。(専門家の皆さんのコメントは受け付けません( ✌︎’ω’)✌︎)
仕事をする会社の雇用だって、全ての新人の能力が開花し、社会に貢献することを大前提の下に指導し研修します。
誰も、鼻から裏切られるだろうと思っていないのです。
裏切るとは、心切ることです。
心のつながりを切られて、平然とできる人はいないんじゃないか?
と思います。
まず、それには心を分かることです。
自分の心を分かることです。
元の話に戻します。
「ダンスに出会わなければ良かった。」
とメンバーの誰かが思ったとします。
それは、”ダンス”という言葉を通したアナタなのです。
私たちは、”ダンス”というツールを使って仕事をさせてもらっているただの人間です。
裏切ったのはアナタなのです。
アナタはその事に気づいているのでしょうか?
気づくことなんてあり得ないでしょう。
残念ながら、その言葉は全くアナタには届かずに消えていきます。
アナタには全く変化できるチャンスがやってこない事になります。
共通する点は、あまりに子供で、あまりに頑なで、あまりに攻撃的である事です。
強い言葉や仕草を使って、さも優位者であるかのように装うのです。
それもまた、自分自身が嘘で固めているから変化できるチャンスを失っていきます。
そんな人は変化できないまま大人になって、無難に済むはずだった問題に気づかずに、いつの間にか災難になって現れるのです。
「今やれば後で遊べる。」
ある生徒に話した言葉です。
その言葉の真意は、「今やれば…」の連続性が人生だという事です。
人生には、遊んでいるヒマなんてないのです。
“今”ある結果、もしくは”未来”に待っている結果は、”過去”にしか原因はありません。
3次元の世の中では、過去に戻ることは不可能で、”やり直す(コンテニュー)”はあり得ません。
一発勝負の真剣勝負だから人生は華やかであり、尊く、残酷なのです。
アナタは今、心の底からその半生に感謝できますか?
まさか、”魔が指した”なんて言い訳が通るとでも思っているのですか?
何度も過ちを繰り返しているのなら、それは悪魔のせいではなく、悪魔に似たアナタのせいです。
この仕事は、純粋に音楽を楽しみ、純朴に体を揺らせる人にしか続けられません。
もしもこれから先、アナタ自身が「ダンスに出会わなければ良かった。」と口に出しアナタ自身に後悔することがあるならば、今すぐにこの場を立ち去って欲しい。
子供を思う親の愛を前に、人を簡単に裏切り、傷つけるアナタの存在はあまりに卑劣すぎる。
体の傷は伝染しないが、心の傷は伝染します。
私たちは心(ウラ)で繋がっているから。
本気でダンスを教え、本気でダンスを踊るとは、上手くなるかどうかの前に、自然と心が繋がること。
人の為に涙も流れるし、喜びもする。
人を想い尊敬し、自信を尊重できること。
それがダンスコミュニケーション。
技術なんかは、時間をかければいくらでも上達する。
上手くさせてはいけない。自ら上手くなること。ゼロからイチを生み出していくこと。
それにこだわること。
ダンス道。
先輩を見れば、どうなったらいいかすぐに分かる。
人に熱く、人に優しく、人に強い。
ダンスを仕事にするとは、人と仕事をしていく事に等しい。
メンバー様も、生徒も、スタッフも、同業者も、提携者も…
私たちの仕事とは、人と生きていく事に等しい。
「ダンスに出会って良かった!」
など、当たり前の結果です。