リズムはメンタルに良い??

こんばんは!

ダンステクノロジー推進委員会のCobAです!

自粛生活が長引く中、どうにか自分や家族の健康レベルの引き上げがしたい!って毎日努力してる方が多くなってきていますね。

医療に携わっている人たちに感謝しながら、自分達にできることを毎日少しずつ全員がやっている事でしょう。

そんな中、欧州などで取り沙汰されているのが「メンタルヘルス」ではないでしょうか?

日本でも例外ではなく、ここ最近メンタルに関わる残念なニュースが報道されているように感じます。

非常事態の中、メンタルヘルスの重要性は皆さん周知の通りでしょう。

WHOが定義している「健康の定義」では、

  • 身体的健康
  • 精神的健康
  • 社会的健康
  • 霊的健康

の4つがハッキリと定義されています。

このバランスが整ってこそ健康でいられるのです。

その中でも”精神的健康”は、自身でコントロール可能な分野になります。

しかし、それ故に難しいのが常です。

短調リズム性運動

連続した一定のリズムの中での運動を”短調リズム性運動”と呼びます。

簡単なところでは、食事の咀嚼や歩行、制御された呼吸などがそうです。

実はこの運動が、メンタルに大きな影響を及ぼしている事があるのです。

幸せを感じたり、落ち着いたりする一つの要因に脳内の神経伝達物質”セロトニン”の分泌が挙げられます。

セロトニンは、”トリプトファン”という必須アミノ酸(体外摂取)から合成されます。

まず、食事でトリプトファンをしっかり摂取する事が大前提ですので、肉や魚などを率先して食べる事が大切です。

カロリーなどが気になる場合は、植物性のプロテインを用意するのも手でしょう。

このリズム運動を行う事で脳内のセロトニン濃度が高くなる事が分かっています。

その他にも規則正しい生活をしたり、日光を浴びる事でセロトニンは分泌されます。

自分でコントロールできることとしたら、リズム運動が最適ではないでしょうか?

リズムといえば「ダンス」でしょう!!

しかも、交感神経を刺激するような激しいリズムではなく、ゆったりと安心するようなリズムで副交感神経を優位にしていく事が大切です。

例えば、アフタービート(一拍置いたテンポ)で揺れるように踊るスウィングや、筋肉を軽く弾くように踊るポップは、一定のビートを感じながらゆったりと動く事ができます。

ダンスの基礎と知られるダウン・アップでも同じような事が言えるでしょう。

もっとも、音楽に揺られながら体を動かすことは、学術記事がなくても気持ちいいことは私が一番知っています。

さらに、一緒に躍っている仲間や参加者がいることで、自然とコミュニケーションが起き、笑いあったりすることでNK細胞が活発になることも期待できます。

幸せで楽しい時間。

それがダンスなのです。

メンタルを整えるのに、ダンスのリズムを使って毎日清々しく過ごしましょう。

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