ゴール設定と短期的課題

①ゴールの設定

②現状の確認

③装備のアップデート

④1/2・1/4設定

⑤1歩目の方向性

⑥ゴールまでのイメージング

⑦バッドシナリオへの対応

⑧行動

※①〜⑧を時間をかけずにスピーディーに繰り返し行う。

失敗は成功の元ではない。

失敗に成功は内包される。

全ての事柄が必要事項であり、そこから逃れることはすなわちゴール不到達となる。

それでも構わないのなら、そんな程度のゴールであり、特筆自身の人生に影響を及ぼさないと考えられるので今すぐゴールの設定を大幅に変更する必要がある。

課題を問題と捉え、今の自分で解決しようと試みる姿勢こそが負の連鎖の入口である。

ゴールだけを掲げ、短期的課題を無視する姿勢こそが負の連鎖の真髄である。

己に嘘をつき、その姿にさえ蓋をする自分自身こそが負の連鎖から一生抜け出せないブラックホールである。

今、それらに気づいたのであれば、遂に自分の人生のスタートラインに立つ事ができる。

しかし、そこから自分で決定したゴールを見れば、今まで以上に遥か彼方に見え、足がすくむのかもしれない。

それでも一歩を踏み出せるか?

それほどまでに、自分のゴールに辿り着きたいか?

好きなことを語るには、好きじゃないことに情熱を傾けた瞬間から始まる。

好き=自分

それ以外=他人

どれだけ自己犠牲を進んでできるか?

行動=メリット

自己犠牲に自分のメリットをどれだけ見出す事ができるか?

自己犠牲=メリット

このロジックが成立した人のみが、ゴールへの行動の一歩を踏み出せる姿勢が整う。

短期的課題とは、目の前の嫌なことにどれほど真摯に打ち込み、己の命を投資することができるか?

こんなに簡単なことなのに、人はいちいち確認する必要がある。

自分への戒めと、再確認の為ここに忘備録として記す。

2021.7.4