こんばんは。
ダンスだけで生きている男CobAです。
世界情勢、社会情勢、環境問題、災害。。。周りを見れば目が回るような日々がここ何年も続いています。
ステイアウトしようと思っても、向こうから勝手にやってきます。
見猿聞か猿言わ猿を決め込んでも、勝手に思考に入り込んできます。
だからこそ、未来を見据えること。
「未来なんて見えないし、見たくない!!」
その通りです。未来は不確定要素であり、確約された約束ではないことが、この数年の現象で世界のほとんどがイヤというほど思い知らされました。
その反面で、大きな発見もありました。
”未来とは今の事であり、過去である。”
今の連続が未来となり、今の結果が過去なのです。
タイムマネジメントを深く学べば、誰しもが知っている事ですが、体験的に感じたのはこの時代の変わり目が歴史の観点から見ても初めてなのではないでしょうか?
逆を言えば、未来も過去も無く、今しか存在していないのです。
では、なぜ人は夢を描き想いを馳せるのか?
それは、今を幸せに生きる為ではないでしょうか?
未来をどんなに楽観的に見ようが、悲観的に見ようが起こっていない事は事実ではない。
事実とは、楽観的・悲観的観点から生み出され今をどう生きるかで変わってきます。
心の事実は複数存在するのです。
要は、個人によって事実は形成され個別化されるのです。
ですから、完全な承認の一致はあり得ず、必ずどこかの段階で歩み寄りをしながら他人とのコミュニケーションを完結させていると考えられます。
人は人と生きている。そう感じるのです。
その反面、人は完全一致することもあり得ず、自分の人生を創造し歩いていくのは当然ながら自分です。
誰かの決定や判断に従属していくのは、ある意味安全ですが自分の人生を歩んでいるかというと違うと思います。
幸せは、自分の事を信じられた時にやってきます。
自分の決定、想い、思考、夢、見ているもの、などを自分で信じられること。
今ある事実を信じること。
不安ならそれでいいのです。
怒っているならそれでいいのです。
笑えているならそれでいいのです。
生きているならそれでいいと、自分で信じてあげる事です。
私の幸せとは、今の自分が喜べているかどうか。
気分のいい時も、そうでない時もそんな自分を尊ぶ事ができているかどうか。
そんな瞬間を感じている人が、その瞬間の共有に自分を選んでくれているとしたら、幸せを超えていきます。
私は幸せです。
理由はありません。
そして、これからも幸せになれ!
そう自分に感謝して、周りの人に感謝して2022年を残り9ヶ月進んでいこうと思います。
幸せになれ!