昔の話

こんばんは。

プロとして生きた20年を全て肯定する男CobAです。

先日、師匠に久しぶりに会って頂きました。

「40年こんな事やれていられるのは…」

とうとうと、話してもらいました。

今日のイベントで、ANNYがこんな事いっていました。

「プロとして生きるには、”スキル”は当然の事”仲間を大切にする行動”が必要だ。」

HonjoStreetDanceNationが贈る”BlockParty”でのQ&Aコーナーでの一幕でした。

やっぱり20年以上プロとして活動できている人は同じことを言います。

自分もそう思うのです。

それに気がつくのは、15年から先の5年。

全くステージが違ってきます。

5年前の自分では到底辿り着けなかった考え方を今は持てるのです。

言葉で説明すると安っぽくなってしまうのですが、あえて言うなら、

「他利」

です。

やっぱり安っぽくなりますよね。。。

当たり前のことですが、自分のことはある程度目処がついている状態での事が条件です。

実は、スタジオを始める前に経営の師からこんな事を言われていました。

「では、小林さんは自分のダンススタジオをたたむ用意をすることが成功の条件ですね。」

全く意味がわかりませんでした。

でも今はその方向に全速力で向かっています。

運が良かったとしか言えません。

開業当初から、そんな気持ちでスタートできたのですから。

もちろん当時はその言葉を信じることしかできませんでしたが、今では心臓の奥からそんな日を夢見ていたりします。

いや、その気兼ねなくして人様に何かの指導をする事は許されないとさえ思っています。

必ず誰かが自分の背中を超えていく。

その時にがっしりとした足場になれるように、土台を強く固めていきます。

もちろんですが、自ら止まって道を譲るような事はしません。

全速力で駆け抜ける中に、それよりも速いスピードで走れる人がいるなら最後まで接戦を争います。

最後まで譲りません。

絶対に負けません。

20年前にたった一人で誓ったあの言葉は今でも有効です。

おかげさまで、SUP!!スタジオは200名のメンバーの皆様に愛されながらこの街で楽しく更なる楽しみを創出できるようこれからも尽力して参ります。