今日は群馬でテレビの収録!!
やっぱり、テレビ局のプロデュースは度を超えてる!
こんなイベント個人でプロデュースしたい!ていうか、必ずします!!
というわけで、FITNESS GUNMA 2017の収録に出演して来たわけですが。
群馬のDance熱はアツい!!
特に”TONN DANCE SCHOOL”!!
TONNさんの代行で入った群馬でのレッスンから、群馬活動が始まったのがもう十数年前!
「俺も少しは成長したかな?」って、このチームを見るたびに思います
STAMPERS/COstar⭐︎/BAstar⭐︎
の3チームを、アシスタントのCONと2人でプロデュースをかけて来ました!
そして今年は、”スキップ”の他のチームも巻き込み「全員Uprock!!」
アップロックの一言で動けるチームと、アップロックとは??ってチームのギャップを埋めるのは、一つだけ!
「やってみせる!!」
そんな時、既に言葉は必要無いんです!!
HIPHOPとは、大体”そういうもの”なんです!
逆に、ヒップホップに欠けるものは何か?
それは、”知識”だと思うんです。
ダンスに対する知識は当たり前ですが、その他の知識がダンスしか踊れないダンサー達が、今早急に学ぶべきことでは無いか?と感じる今日この頃です。
いざ、自由にダンスを踊りたい!!って本気で考えたら、誰でも分かる事です。中学生になった時に、「自分の部屋が欲しい!」もしくは「自分だけのテレビが欲しい!」って考えますよね?
自由って、「他人を傷つけずに、自分の手を好きなだけ振り回せる場所。」だと感じます。
だけどそれには、一定の”権利”が発生してくるんです。
“ストリートダンサー”と”権利”
まるで、相対するような言葉。
人の土地で踊り、人の曲で踊る。それがストリートダンス。
だからこそ、一般とは大きくズレていて魅力でもある。
半世紀前から、現在でもそのカルチャーが誰かを救って来た。
この先進国と言われた日本でも、ストリートカルチャーが、0から1を生み出した時期は”バブル期”と相似する。
今、現在。
当たり前のように、公共施設の大ホールのステージで、照明と大拍手を浴び踊っている事は、当時からしたら奇跡と呼ぶ以外に他ない。
鏡のあるダンススクールで、”バレエ”と横並びでレッスンがある。それだけ需要がある。
求められている。
求められないダンスが求められるダンスへ変わった。
弾かれた事をパワーに変えて来たストリートカルチャーが、受け入れられる”インドアカルチャー”に変わりつつある。
だから、ダンサーは不変的な部分と変化するべき部分の選定を、今、この瞬間にせまられている。
だから、自分のスタジオは、自分で用意する。
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タイトル「”センセイ”になるまで、花なんかもらったことねーよ。」