お金の話。

こんばんは!

フリーダムダンサーのCobAです!

インタビューに答えちゃいましたねー( ´∀`)

タレントの石黒彩さんが、来館されて「仕事を楽しむとは?」を高らかに語っている記事はホームページから確認してくださいね( ͡° ͜ʖ ͡°)

石黒さんとお話しさせて頂いている中で、某アイドルグループのオーディションの話が出まして・・・

それがまたすごいのなんのって!

石黒さん自体、CobAも直接TVで見ていた世代ですから、お会いした時に大きなギャップを感じました。

落ち着いていながら、パワーがあって、一つずつの表情の裏に経験値が垣間見えている。

TVで見ていた時とは全く違った印象だったことは確かでした。

きっと、成功を遂げる中にはいくつもの成長と葛藤があったんじゃないかと推測したCobAでした。

今のままで・・・!?

「今のままで・・・」

この言葉に繋がる言葉は何?

・・・は、不満。

・・・十分。

・・・もいい。

いろんな言葉がやってきそうだ。

どんな言葉だろうと、その後に何かの”結果”はやってくる。

重要なのは、その結果が”いい”のか”わるい”のか?

CobAの経験上、それは行動した時の言葉に応じてそのまま大きくなるような気がする。

仮に、一回行動すると、一個の結果が出るとしたら、「×1」だ。

二回行動したら「×2」。三回で「×3」。

というふうに、不満×2や、十分×3みたいになっていく。

「行動した時の言葉」×「行動して出た結果」=「良し悪し」

要は、結果が出る前に既に決まっているというのが、CobA論だ。

不満は不満を呼び、幸せは幸せを呼ぶ。

鳥は鳥に集まり、人は人に集まる。

自然な事といえばそれまでだが、CobAが大人から教えてもらってきた感覚とは大きく違っている。

「不満を糧に幸せを掴め!!」

そんなような理念を埋め込まれていたようにも感じるし、

「常に底辺であれ!!」

と言われていたようにも感じる。

でも、実際にCobAが大きく伸びた時期には、

「あゝ。なんて幸せなんだ!!」

と感じていたようにも、

「また階段上がれるよ!!」

と受け取っていたようにも思える。

努力なんてしている感覚さえない感じだ。

逆に、ドツボにはまっていた時は、

「どうにかして・・・」

としか思えなかっただろう。

やればやるほど上手くいくし、やればやるほど上手くいかない。

それは、もう始めた時の言葉で決まっていたりするんだよね。

代表格「お金」

人はお金を沢山持つと人が変わるって本当??

答えは「NO」だ。

正確に言えば、お金を持とうと行動した時の言葉はなんだったのか?に起因すると思う。

「お金が足りないから・・・」

ほとんどの人がそう思っているし、そうでありたい。

CobAも多分に漏れず、そう思う。

しかし、お金が足りない一心では行動は起こさない。というか行動できないのが実際だ。

もしも、お金が足りない一心で行動を起こしたらどうなるのか?

答えは「確定された環境で、一定の行動量を起こせば、イメージにそぐうお金が手に入る。」

宝くじで例えるとわかりやすい。

1/〇〇の確率で、必ず誰かに配当が割り当てられる券を、それ相当分手に入れる行動を起こせば、必ずお金は手に入る。

では、先の問いについてはどうか?

きっとその人は、そのお金を使って行動を始めるときに”本当にしたかった”ことに気づき、その理由で行動を起こす。

それを周りから見ると、「人が変わった。」と表現するのではないか?

要するに、「お金は人のココロを増大させる」のだ。

幸せだと思っている人がそのままお金を持てば、更に幸せになるし、

不安を抱えている人がそのままお金を持てば、不安が増大する。

欠けた月はどんなに大きくしても欠けたままで、欠けが大きくなっていたりする。

膨れ上がったココロは萎むことを拒んだりもする。

願わず萎んだ場合、それを補うためにあらゆる手段を模索し、場合によっては略奪も顧みずに決行してしまう場合がある。

法に触れ、裁かれ、露出される結末を見た若者たちは、夢を疑い、自分を否定する様になる。

やがて、若者は夢を持つことを諦め、誰かの夢を笑ってみたりするようになる。

だから、CobAの行動理由は志高く、自分ができるかどうかは置いといたとしても、自分よりもポテンシャルが高くなるだろう誰かがそれに気づいてくれればそれでよしとしている。

「自分だけ良いように見せて〜!」

と聞こえてきそうだが、今現在起業したりプロジェクトを立ち上げるほとんどの事業家は、同じように考え、この事を知ってコンセプトやビジョン、理念の徹底に頭と心をフル回転させている。

「知らなかった。」「反省している。」

と嘆く起業家は、恥ずかしい程の情報不足であり、化石だ。

戦後復興時の「みんなでお金を回して国を大きくしよう!!」とも180度違い、正に、原始時代の「お前の肉の方が大きい〜!!よこせ〜!!!」に匹敵する。いや、知の流れのアドバンテージを差し引いたら、言葉通りの「無知」になるのかもしれない。

ダンサーといえど、事業主

確定申告?経費計算?源泉徴収?参加費回収?月謝支払い?会社?個人?法人税?納税?脱税?損益計算?貸借対照表?・・・

“今まで踊って生てきた。”

たったそれだけで生きてきた私達に立ちはだかる鉄壁の壁。

「お金」

初めて触らざるを得ないその壁に直面した時、甘く唆られる香りがやってくることもあるだろう。

しかし、思い出して欲しい。

ノーギャラで立ったあの日のステージの拍手を。

教えた後輩が、必死に練習している姿を。

大切な人が、あなたのダンスを見て喜んで涙を流している時の表情を。

私達は、人の喜びとありがとうをお金に変えて日々生きている。

それだけで十分だと。

それだけで幸せだと。

もう、全てのものを受け取っているんだと。

だから、「返す」しか行動はないんだと。

その数が、またお金というパワーになり戻ってくる。

受け取る前に約束しよう。過去の自分と約束しよう。

「今までありがとう。君のおかげで幸せだという事に気付いたよ。」

そして、変え続けよう。自分自身を変え続けよう。

だって、成長した数だけ素直になれるから。素直な心は素直に神経伝達できて、素直に体を動かせる。

自分のダンスが洗練される。自分のビジョンが研磨される。

「ダンスでお金を稼ぐな!」なんて言わない。

むしろ、「ダンスでお金を稼げ!!」だ。

お金はありがとうがコップから溢れた数だから。

君がダンスで1円でも手にしているのなら、

君のコップは”ありがとう”で溢れている。

今こそ、その時だ。